パート主婦の英語学習&発達障害児子育て日記

5歳(年中)の子を育てながら英語学習を続けるパート主婦の日記。

LITALICOジュニアに通う

順番待ちをしていたLITALICOから、とうとう電話がかかってきました。昨年8月に待機をはじめ、12月に見学に行った時も、100人待ちといわれていたので、半ばあきらめていたのですが、4月から少人数のクラスに入れることが決まりました。

ただ、息子は何となく雰囲気を感じ取っていて、「(療育にいくのは)いやだ」と話しています。

 

現在も、幼児教育二つと水泳教室に通っていて、どれも彼なりに頑張っています。

これ以上、土日に行く場所が増えるのは親子ともに負担ではありますが、やはり少しでも息子にとって良いかもしれないことは試してやりたい。

現在二か月に一度療育でお世話になっている作業療法士さんにもお話をお聞きしましたが、運動発達が大幅に遅れていること、指示が通りにくいことから、「行かせてあげた方がいい」とアドバイスをもらいました。

このことが背中を押してくれ、入所を決めました。

 

あとは、受給者証を得るために、今かかっている病院から診断書をもらわなくてはなりません。

予定では3月にもらえそうですが、ギリギリになってしまいそうです。

色々と調整すべきことはありますが、息子と一緒に前に進んでいきます。

 

Merry Xmas

いよいよクリスマスイブです。

私はというと、何もできていません。

姿勢がグニャグニャの息子のために、取り急ぎ体幹を鍛えるのによいといわれているトランポリンを購入。

夫は、こっそりお菓子の入ったサンタブーツを買ってくるとのこと。

ケーキは外注。

丸焼きチキンも焼きたかったのですが、仕込みが間に合わず。

グダグダのクリスマスです。

来年は、少しでも事態が好転しますように。

キッズアカデミー 知能検査の結果

これも先日の話なのですが、キッズアカデミーで受けたIQテストの結果が返ってきました。 11/23に受検し、今月20日に返ってきたので、返却まで約1か月程度かかったことになります。

 

受検時間は息子の場合40分ほどでしたが、高いIQを持つ子ほど検査に時間がかかるそう。

息子は今回、キッズアカデミーでは初めての受検でした。 キッズアカデミーの知能検査は知研のものであり、検査を行うのも専門家ではないため、信ぴょう性には疑問符が生じます。

結果。 キッズアカデミー入所後、3か月で受けた息子の知能検査の結果は、「最優」のカテゴリに入るものでした。具体的な数値は控えますが、やはり信ぴょう性が低いと感じたのが正直なところです。

この三か月、ドリルによるワークなど頑張ってきたのは事実ですが、8月に保健所で受けた田中ビネー式テストの結果とあまりにも乖離していました。数値にして、50ほど。

ただ、褒められる機会が増え、息子の表情が明るく元気になったことは事実ではあります。

また、数の操作等、記号概念に課題があることが分かり、そこはよかったと思います。

このお教室、高額ではあるので、今後体操教室を始める予定の息子に続けさせてやれるのか。

悩むところではありますが、期の変わる3月までは続けてみたいと思います。

リタリコジュニア見学

先日、リタリコジュニアの見学に行ってきました。

今年8月からずっと見学待ちだったリタリコジュニアの順番が、やっと回ってきたのです。

凍えるほど寒い日曜日、息子を連れて行ってきました。

内容は、現在の状況の聞き取り。息子を別室で預かってもらい、部屋の様子をモニターで確認しながら、15分ほどの質疑応答と聞き取りがありました。

見学者の遊び相手として、3人ほどの支援員がかかわってくれました。

別室で楽しそうに遊んでいる息子を見ながら、施設長から現在困っていること、どのような支援を受けたいか質問を受けます。

 

息子の問題は、運動神経の発達が極端に悪く、日常生活動作の遅れも目立つこと。耳からの情報伝達が悪く、何か質問しても緘黙状態が続いたり、全然違う答えが返ってくること。

運動神経の発達は特に問題で、同室している同い年くらいの子と比べても全く違います。ボールをうまく投げることができず、ボールを追う姿もヨタヨタしていて、今にも転びそうな勢い。

息子の動きを見て暗い気持ちになりながら、現在困っていることを伝えました。リタリコでは、アセスメントを行って、一人ひとりにあったプログラムを組んでくれます。ただ、現在の待機人数は100を超えており、待ち時間が長い人から優先して先に呼ばれるとのこと。

 

個別対応のクラスや土日開講のクラスは特に人気が高く、ほぼ入れる見込みはなさそう。こういう話を聞くたび、仕事をやめたいと心が揺らぎます。

毎日、朝8:30からフルタイムで働いていて、平日に何かを入れる余地がない。平日の休みが、一日でよいからほしい。

しかし、息子の毎月の教室費だけでもざっと月3万円以上はかかっています。今後はさらに増える見通しなので、とてもでないがやめることはできそうもない。

 

普通であっても、普通でなくても、競争が激しい世の中。夫と息子三人で、冷たい雨が降る中教室を出ました。

現在の英語力  Lifetime learnerになりたい

私が英語学習を始めて、二年ほどが経過しました。

時間がない、は言い訳にならないので、隙間時間にコツコツと学習しています。

会社の昼休みに聞ける英会話タイムトライアル、ラジオ英会話、入門ビジネス、実践ビジネス。

現在も継続して聞いています。

一日の平均学習時間は一時間強でしょうか。

このほかに、会社でGlobal Englishという講座を受講しています。

半年ほど続けていたNative Campは割とよかったのですが、お気に入りだった先生が人気になり、予約をなかなかとれなくなったので止めました。

 

初受験したTOEIC Listening and Readingは720点。

現在のスコアは805点です。

亀のようにゆっくりと、しかしやめずに、確実に続けたいです。

今後は英検やSpeaking and Writingにチャレンジしたい。

 

現在の私の英語力は、

 

  • Writing : 海外部門との英語メールに苦労しなくなった。チャットでの意思疎通可能。
  • Listening:  ラジオの実践ビジネス英語のビニエットを聞いて大意がつかめる。しかし、細かい部分までは聞き取れない。ネイティブが手加減して話しかけてくれれば、ついていける。本気の速度だとまだ苦しい。
  • Reading: ペーパーバックが読める。ビジネスメールや社内文書で辞書をひかなくてもよくなった。
  • Speaking: 海外旅行に行って途方にくれない程度。日常会話は考えながら可能。しかし、まだまだビジネスレベルには足りません。

 

今後は、Speakingに力を入れて攻めていきたいと思います。

あとは、息子に話しかけるときできるだけ英語を使用する。

息子は保育園に英語の先生が来るようになってから、英語にとても興味を持つようになりました。

この芽を伸ばしてやりたいと思います。

教育ママになりつつありますねぇ(汗)

でも、今のうちに貯金を作って、息子が小学校でいろいろ大変になっても余力が残せるように。

ママはがんばりますよ。

救いの場を求めて④ 知能テストの結果

知能検査の結果は9月はじめに返ってきました。

結果は平均よりやや低いものの、やはり療育の受給対象とはならない。

とはいえ運動機能の問題はあるので、作業療法士さんの面談は利用可能とのことでした。

ただし、マックスで月に一度のみ利用可。

 

ああ、、、やはり。

 

わかっていたこととはいえ、ショックはありました。

しかし、落ち込んでいる暇もありません。

 

保育園に今回の結果を伝え、IQテストの結果をお渡ししました。

「結果はこのようになりましたが、息子の問題はなくならないと思うので、引き続き児童精神科にも相談いたします。作業療法士さんとの面談内容も共有させていただきます」

私が伝えると、先生は少し困ったような表情を浮かべました。

そうでしょう・・・いろいろと覚悟のうえで保健所あてに手紙まで書いて下さってたので。

 

自宅に帰って、家族会議。

これからどうする?

このままの状態では、息子自身も辛い。

何とかしてあげたい。

 

療育の体験講座を受ける中で、息子がとても気に入ったものが一つありました。

幼児教育団体が母体の、コペルプラス。

フラッシュカードや知育玩具を使って、マンツーマンで指導してくれます。

自費で受けられないか聞いてみましたが、受給者証を持っている子のみ受け入れ可とのこと。

 

悩んだ末、受給者証がもらえるまでは、コペルに近い一般の幼児教育を受けさせてはどうか、という結論になりました。

救いの場を求めて③  知能テスト

8月の暑い日。

夫、息子と三人で、療育を受給するため、知能テストを受けに保健所を訪ねました。

心理士さんとむかい合い、恐縮した様子でテストを受ける息子。

事前に「今日はテストがあるよ。ちゃんと答えるんだよ」と話してあったので、一生懸命に答えている様子が端から見ても伝わってきました。

 

一通りテストが終わるまでに、一時間程度かかったでしょうか。

試験を終えた心理士さんが、困ったような表情で私たちに結果の概要を教えてくれました。

「息子くん、何かありましたか。この間お会いした時と比べても、様子が少し違うように感じましたが」

「特には・・・。しいていえば、お教室をいくつか見学して、体験をさせてもらいましたが」

「大変申し訳ないんですが、受給者証は発行できません」

「え?」

「私も困っているのですが、今検査させていただいた限りでは、年齢相応の課題はこなせています。

〇をかけないこと、絵の完成ができなかったこと以外は」

「そうなんですか・・・息子、頑張っていたようではありますが・・・」

「不器用さは、確かに課題として残りますが。IQ上は、標準の範囲内です」

「・・・」

「とりあえず、正しい結果を書面でお伝えできるのは、稟議にかけるので一か月程度かかります。でも、今回の結果から申し上げて、受給者証は出ないと思います」

 

この答えを聞いて、率直に思ったこと。

IQが標準の範囲内であれば、発達に遅れがあっても、受給者証がもらえない?

標準の範囲内であれば、問題が解決するとは思えません。

そもそも、発達障害の評価がIQというのが乱暴すぎませんか。

この基準では、一部の子が支援からこぼれてしまうのではないですか。

 

主人と私は食い下がって、保育園で発達の遅れが指摘されていること、療育が必要であることをを心理士さんに訴えました。

けれど、心理士さんは「私も困っています」というばかり。

園が納得しないのであれば、園の責任者を呼んで保健所で話をしましょう、と。

 

心理士さんも辛い立場だったと思うのですが、その時は絶望感しかありませんでした。