パート主婦の英語学習&発達障害児子育て日記

5歳(年中)の子を育てながら英語学習を続けるパート主婦の日記。

息子5才、英語楽習開始。

もともとは、私の英語学習を記録するために始めたブログ。

英会話を学ぶ身として、英語の早期学習の必要性をずっと感じていました。

3月から始まったリモートワークで通勤時間をセーブできるようになったので、息子にも英会話を学ばせることにしました。

9月に、2つのスクールを見学をし、より自宅に近い個人スクールに通うことに。

先生は、カリフォルニア出身の優しい黒人男性です。

まずは英語や外国人への抵抗感を取り除くことを目的に、週1で始めました。

最大6人のクラスには、今、息子を含めて4名が在席し、オールイングリッシュの授業を頑張っています。

毎回簡単な宿題もでるし、月一でlisteningとspeakingのテストもあり。

息子も2ヶ月がすぎ、クラスにも馴染んで、英語を楽しめるようになってきました。

また、自分のぶんも含め、進捗を書いていきたいと思います。

コペルプラス

今回は、9月から通い始めた療育、コペルプラスについて書きたいと思います。

結論からいうと、今、親として一番通いやすいと感じています。
理由を以下に書きます。

基本的に個別。
息子のペースに一対一で付き合ってくれる。
待ち時間、ダレることもない。

教材が豊富。
幼児教室が母体なので、フラッシュカードから紐通しまで、教材が豊富で子供が飽きない。

フィードバックが丁寧。
都度、フィードバックがあり、前回の内容とコメントをまとめたプリントも毎回もらえる。

予約が取りやすい。
2日に一度はラインで空きコマの情報を流してくれ、振替もしやすい。

親の要望を次回のレッスンから反映させてくれる。


以上から、通いやすい工夫がされています。
また、個別中心なので、よく見てもらえていると感じます。

余談ですが、他療育では3人ほどの小集団も個別として扱われていることがあります。
昨今の療育へのニーズ増加を考えると仕方のないことかもしれませんが、やはり個人的には我が家の場合、一対一が理想的と感じています。

息子の症状(5Y2W)

息子の現在の症状について。


●苦手なこと

おはしが使えない。
とうとう、クラスでお箸に移行していないのが息子だけになってしまいました。

お製作がとても苦手。ハサミで切るのが遅く、切り口はギザギザ。
ノリもベタベタするので嫌がる。

困っていることを自分から訴えられない。
お製作の途中でわからなくなり、手が止まっているのを何度も見咎められ、保育園で注意を受ける。

書字が苦手。上手に書けず、やらせると嫌がる。

衣服の着脱。スナップボタンを素早くとめられず。
服は前後ろがわからなくなる。

運動が苦手。水泳教室は一年近く滞級。体操も他の子についていけていない。
かろうじて、でんぐり返し、数秒の片足立ち、ケンケンはできるように。


●得意なこと

年中の初めくらいには、カタカナとひらがなが読めるように。
ひらがなの書きは7割くらい。
時計は正時はわかる。
100以上の数を認識。
数の操作は比較的得意。


また、一年前と比べ、明るくなり、沢山話すようになりました。
空気を読めない発言もしますが、とにかく饒舌で、幼児教室の先生曰く、キャラ変したと。

明るく、甘え上手なところがあります。
主人にも、一人息子として溺愛されています。
そういう意味では、幸せな子だと思います。

闇落ち

今日も療育に行ってきました。

疲れた……………

私の通う民間療育では、親が外からモニターで療育の様子を観察し、後から感想を述べる時間があります。
このため、どの親もモニター越しに見守りを続けています。

課題を抱える子供たちの中でも、特にできることが少ない息子。

息子のせいではないのですが、道具をポロポロ落としたり、作業が遅く、指示の聞き取りもできていないのを見続けるのは精神的にこたえます。

本当は、できている部分、できるようになってきている部分を褒めてやりたい。

しかし、精神的にそれが出来ません。

主人はどちらかというと療育を嫌がっていて、息子を障害者にするな、といいます。

だから、療育をさせると決めたのは私。

ここで踏ん張らないといけないのですが、正直療育の効果をまだ感じられず、辛い時間ばかり過ぎていきます。

療育、いつかやって良かったと思える日が来るのだろうか。

ハビーについて

現在、三つの療育を掛け持ちしています。

その中のひとつ、ハビーについて。

 

ハビーには今年3月から通い始めました。

主な目的は、運動療法と一斉指示の理解。

 

毎週、3~4人ほどの小集団で簡単なルールに基づいた運動遊びをしています。

忍者の真似をしながら平均台を渡ったり、輪投げをしたり。

玉運びゲームをしたり。

 

息子はそこに来ている男の子たちと気が合うようで、大変楽しんでいます。

ただ、ここでも玉をポロポロ落としてしまったり、平均台から落ちたり...

小集団の中でも、息子の運動能力の低さが目立ってしまっています。

 

途中でダレて寝転んでしまったり、おしゃべりをしてしまって注意を受けたり...

 

子供にとっては楽しい場所になっていますが、それを外からカメラで見ている私はイライラ…

 

療育が終わるたび、お話しないで先生の言うことをちゃんと聞いて!

と叱ってしまう始末。

正直、自己嫌悪です。

 

同じグループの子たちはADHD傾向が強いのですが、毎回それなりに課題をこなしており、座っていられるようにもなってきて、進歩しているように見えます。

焦りは募る一方。

 

療育の効果云々以前に、私自身、疲れがたまってきている気がします。

息子を怒りすぎている…

 

正直、やめさせたい、と思うことも何度かありました。

けれど、息子は療育が楽しいから、やめたくないという。

 

我慢比べのような状態になっています。

 

 

 

 

 

発達障害児の習い事(年中) その1

備忘録として、今日は現在年中さんの息子が行っている、療育ではない習い事について書きたいと思います。
今回は運動系。


●運動系

協調運動障害がある息子。
今は以下の2つに通っています。

1 水泳(週2)

始めてもうすぐ一年ですが、まだ一番最初の級。
3回進級試験に落ちたところで、週1から週2に切り替えました。
バブリングでずっと引っかかっています。
本人が水が好きなので、何とかクロールで25mまで引き上げてやりたい。
感じる効果は、やはり体が丈夫になっていること。
滅多に風邪もひかなくなりました!

2 体操(週1)

4月から始めて、半年経過しました。
でんぐり返しや片足けんけんができるようになり、息子なりに前進しています。
純粋に楽しんでいるようで、こちらも嫌がらず行ってくれています。
個人的には効果があったと思ってます。

追記:
息子の通う体操教室は、女の子が多く、男の子は息子と同じく課題をかかえた感じの子が多い。
同じグループの男の子3人で一緒になっている様子も見られ、運動苦手同士、連帯感を感じて微笑ましいです。

LITALICOの効果

随分ご無沙汰していました。

お休みしている間にすっかり世界が変わり、withコロナの世界になってしまいました。

近所でコロナが発生するたび、ヒヤヒヤしますが、コロナ慣れしてしまったと言うのか、周りは少しずつ日常を取り戻している雰囲気があります。

さて、息子もLITALICOを始めて、もう半年以上が経過しました。
(自粛中でも、自宅近くのLITALICOは開いてました。なので、4月から療育を受けていました)

結論からいうと、まだ効果を感じることはできていません。

LITALICOでは苦手な製作や運動が中心。
3人の小集団ですが、息子の能力はその中でも高くありません。

お話をしたり、道具を落とす回数が多く、その間に他の子に置いていかれてしまい、私の方がやきもきしてしまいます。 

息子も置いていかれるのがわかっているので、療育でも作業をするのを渋るようになりました。

私もつい、その事を自宅で叱責してしまい…

息子の自己肯定感は下がる一方。

頑張っているのが分かっているだけに、私も自己嫌悪………

辛いスパイラルにはまっています。