パート主婦の英語学習&発達障害児子育て日記

5歳(年中)の子を育てながら英語学習を続けるパート主婦の日記。

リタリコジュニア見学

先日、リタリコジュニアの見学に行ってきました。

今年8月からずっと見学待ちだったリタリコジュニアの順番が、やっと回ってきたのです。

凍えるほど寒い日曜日、息子を連れて行ってきました。

内容は、現在の状況の聞き取り。息子を別室で預かってもらい、部屋の様子をモニターで確認しながら、15分ほどの質疑応答と聞き取りがありました。

見学者の遊び相手として、3人ほどの支援員がかかわってくれました。

別室で楽しそうに遊んでいる息子を見ながら、施設長から現在困っていること、どのような支援を受けたいか質問を受けます。

 

息子の問題は、運動神経の発達が極端に悪く、日常生活動作の遅れも目立つこと。耳からの情報伝達が悪く、何か質問しても緘黙状態が続いたり、全然違う答えが返ってくること。

運動神経の発達は特に問題で、同室している同い年くらいの子と比べても全く違います。ボールをうまく投げることができず、ボールを追う姿もヨタヨタしていて、今にも転びそうな勢い。

息子の動きを見て暗い気持ちになりながら、現在困っていることを伝えました。リタリコでは、アセスメントを行って、一人ひとりにあったプログラムを組んでくれます。ただ、現在の待機人数は100を超えており、待ち時間が長い人から優先して先に呼ばれるとのこと。

 

個別対応のクラスや土日開講のクラスは特に人気が高く、ほぼ入れる見込みはなさそう。こういう話を聞くたび、仕事をやめたいと心が揺らぎます。

毎日、朝8:30からフルタイムで働いていて、平日に何かを入れる余地がない。平日の休みが、一日でよいからほしい。

しかし、息子の毎月の教室費だけでもざっと月3万円以上はかかっています。今後はさらに増える見通しなので、とてもでないがやめることはできそうもない。

 

普通であっても、普通でなくても、競争が激しい世の中。夫と息子三人で、冷たい雨が降る中教室を出ました。